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**  風邪引きました
久々に風邪を引いてしまいました。
 
最近ちょっと喉が痛いかなー、新型インフルとかは嫌だなー、と思っていたところに、
ちょうど生理+仕事がすごく忙しい日、が重なってしまい。
昨日の朝は普通に起きたのですが、段々と体調が悪くなっていき、
とうとう起きていられなくなり、どうしようもない寒気が。
部屋でタオルケットと綿毛布にくるまって「寒い…」と震えていたら
母が冬用の分厚い毛布を持ってきてくれました。
それに包まりながら、一日中寝てました…。
ゆっくり休んだお陰か、今日はかなり良くなっています。
今日がお仕事休みでよかった…。
今週の木曜日が公民館での講座なので、講座前には持ち直しそうでもっと良かった。
 
時々風邪を引く、というのは身体にいいことなのですよね。
風邪は溜まってきた疲労をちょうどよくリセットしてくれるのですが、
あんまりにも身体が鈍くなってしまうと、風邪も引けなくなってしまうのです。
そうなると溜まった疲労や身体のずれは、矯正されるチャンスがないまま
重篤な病気につながっていく可能性があるということで…
まぁ詳しくは野口晴哉先生の書いた「風邪の効用」という本に譲るとして。
 
こういう感じの、「いきなり体調が悪くなって、すこんと寝て、回復する」という
メリハリの利いた風邪の引き方をするようになったのは、本当にここ数年のこと。
以前は「なんとなく体調が悪い感じ」がだらだらといつまでも続いて、
なかなか治らない、ずーっとなんだかだるい…って感じだったのです。
そしてCFSに至っては、ずーっとひたすら続く微熱、でしたし。
 
そもそも風邪を引いたな、身体がだるいな、と思っても
多少のことは無視して全然休まない、という感じだったんですよね。
中途半端にしか休まずに無理するから、無駄に長引いてしまう。
今は「なんかおかしい」と感じ始めたらなるべく休もうとするし、
それ以前に身体が勝手に「お休みモード」になってしまい、
たくさん寝たりあんまり食べなくなったりするので、回復が早い気がします。
ちゃんと全力で自分の身体を労わるってのもすごい大事なことなんですよね。
 
 
で、毎回風邪を引くと面白いのが、自分の食欲。
最近は毎朝起きてなにかしらのフルーツを食べるか、酵素ドリンクを飲むか、
あるいはシンプルに水を飲むか…なのですが、
昨日の朝は、起きたときになんだかどれも口にしたくなくて。
どうしてもフルーツを食べる、という気分になれない。
まぁあんまり体調が良くないんだな、とわかったのでひたすら寝ていることにして。
夕方ごろにむくりと置きだしてきてやったことは、
玄米のおかゆを作ることと、番茶を沸かすこと。
普段は番茶なんか全然欲しくならないのに、なぜか昨日は番茶しか飲みたくない。
そしておかゆには梅干。
頭で考えているわけではなくて、自然とそうしたくなってしまうのです。
そしてやっぱりあんまり食べられない。
消化器の疲れを労わるように、消化のいいものをほんのちょっとだけ食べる。
そして頭を使わないようにして、よく寝る。もっとも理想的な風邪の時の過ごし方ですね。
 
それから今朝は、突然小豆が食べたくなり、朝から小豆を煮てしまいました。
これも理屈ではなくて、突然ひらめいたのです。
「なんかどうしようもなく小豆が食べたい!」…と。
それも甘くないやつ。昆布と一緒に煮て、塩をちょっと入れたもの。
朝からさっそく少し食べて、大層満足しました。
 
こんな風に勝手に食欲が調節されるようになったのは、ここ1、2年のことでしょうか。
反対に、風邪を引く前はいろんなものが食べたくなるんですよね。
これは自律神経が乱れているせいで、食欲がおかしくなるからなんだそうです。
だから脳がいろいろ食べたがるときは、「もうすぐ風邪引くかもなー」とわかります。
 
 
うちの母親なんかはそもそも風邪を引いたりしてちょっと体調が悪くなると
「一切何もしない、ほとんど食べない、ずっと寝ている」を忠実に実行する人なので
マクロビオティックを始める前は「お気楽な人だなぁ」と思っていたのですが、
身体のあれこれを知った今では、
「もっとも効果的に風邪を経過する方法を、本能的に知っていたのか」
と驚くというか、ちょっと尊敬するというか、だいぶお手本にさせてもらいました。
身体の欲求に素直なんですよね。
ちゃんと身体の声をキャッチして、行動する。
だからなのか知りませんが、彼女は家族の中で一番健康です…。
肩こりとか、痛いところとかないらしいです。すごいな。
 
以前のわたしは、「上手に休む」ということがなかなか出来ない人でした。
なんだかいっつも健康で、全力で、頑張ってなくちゃ嫌だった。
風邪を引いても、まず自分を責めてました。「自己管理が甘いからだ」と。
(最近は反動でひたすらだらだらしているので、遠い昔のことのように思える…)
 
そんなときのわたしは、自分の身体を「モノ」のように考えていたのかもしれません。
エネルギーを補充すればガンガン動く入れ物のように。
でも身体はそうではなくて、神経系や免疫系などのいろんな要素の下で
絶妙なバランスに支えられて動いているものなんですよね。
身体の使い方も、心の使い方も、全部が影響してしまう。
些細なことでバランスを崩してしまうこともあるし、
反対に些細なことですごく元気になってしまったりもする。
それが生きてるってこと。
生きているということは常に変化し続けていくということで、
身体だって環境に合わせて、季節に合わせて、時間に合わせて、
常にバランスを変化させながら対応し続けている。
特に女の人の身体は、自然とのつながりが深くて、変化率も大きい。
 
だから、「いつでもフルパワー」とか、「いつも変わらず同じ調子」というのは、
生きている以上は有り得ないこと。
というか…たぶん、そういう考え方って、身体にはすごく失礼だと思う。
高潮期もあれば、低調期もある。身体の中にもリズムがある。
それを無理やり矯正して一定にしようとすると、身体にはすごくストレスがかかる。
 
身体は単なる入れ物や乗り物じゃない。
わたしたちが思う以上に、身体って賢いし、奥深い。
それを敬いつつ、大切にしていかなくちゃいけないなぁと思うんです。
だって健康ってすごいことだもん。
一度失ったら、取り戻すことはほんとにほんとに大変なんです。
それは失わないと想像できないことのひとつだと思う。
 
とりあえずPCの前にいるのを身体が拒否してきたので、この辺で。
いっつも扱い方が乱暴・不適切で、大変申し訳なく思っています、身体様。
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by macrobi_pirico | 2009-09-14 10:59 | からだやこころのあれこれ



CFSをきっかけに、マクロビオティックを始めました。こころとからだになみなみならぬ興味を持っています。by文(Aya)
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