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**  好転反応、無気力な腰、こころとからだ
さてまたホメオパシーの話なのですが。

ホメオパシーでは、治療途中で「過去の治りきっていない症状が出てくる」ことがあります。
これを「好転反応」と呼びます。
つまり、薬などで抑えて「ちゃんとかかりきる」ことをせずにきたものが、レメディーの刺激によって、再び現れてくる、とのこと。
細胞が病気を覚えているのだとか…。
マクロビで言うと、「排毒」にかなり近いものだと思います。
身体の老廃物を出す手助けをしてくれるレメディーなどもありますし。

最近のわたしの症状は、正にそんな感じです。
なんだか、慢性疲労症候群が戻ってきたんじゃないの~?という体調なのです。
今は少し前に比べればかなり調子も良く、なんとか学校にも行けるようになっているのですが、授業を聞いているだけなのに座っているのが辛くなってきてしまいます。
高校時代ほどにはひどくないけど、「プチ・慢性疲労症候群」みたいになってます。

手足が重くて、倦怠感がずしーんと身体を支配していて、頭が重い。とにかく何もかもが重い。少しの振動で吐き気がして、光がやたらまぶしい。骨にこびりつくような身体の痛み。節々がぎしぎしする。ちょっとアレルギーっぽくなってて、目が痒かったり。
そういうのが、動いているとどんどんひどくなってきて、身体が支えられなくなってしまう。
さらには「無気力状態」。これが辛かった!
今は少しずつ回復しつつあるのですが、先週がピークでした。
とにかく何もしたくない。外に出たくない。人に会いたくない。良くなりたくない。向上したくない。そういう気持ちが、ふつふつと湧いてきてしまうんです。
「これじゃダメ…」って何度も思い、良くなろうとしたけど、途中ですっぱり諦めました。

「いつかはきっと、自分から動きたくて仕方なくなるときが来る。
自分は本来は『良くなりたい』って思う人間のはず。
今は一時的に落ち込んでるだけ。
心ゆくまで落ち込んでも、ちゃんと戻ってこられる」

そう思って、徹底的にだらだらしてました。
だって予定もないし、親も居なくて家に一人だし、文句を言う存在はいないのだ!
(少なくとも日本には…笑)
特に身体にいいことも心がけず、夜は好きなだけ起きてたし、眠いと思ったら寝てました。
ご飯はそもそもマクロビの範疇外のものを食べたいと言う気持ちがあんまりないのでマクロビでしたが、面倒くさいので玄米ご飯も炊かず、そうめんチャンプルーとかあんかけ蕎麦とか、麺類で済ませてました。

自堕落ですね。はい。
でも、まぁ、良かったなぁと思います。
今はちょっとずつやる気も出てきてますし。

この、「何もしたくない…でもやらなくちゃ…」という気分まで、まるで高校時代の繰り返しのような感じでした。辛かったなぁ、あの頃は毎日こんなに辛かったんだ。今はそう思うけど、当時は「もっと苦しい人だっているんだから、こんなの苦しい範疇に入らないはず」って思ってました。
一度頑張るのをやめたら、もう戻ってこられないと思っていたんですね。
「頑張らない自分に価値は無い」って思う気持ちが弱まってきて、ようやく、ゆっくり病気治療に専念できた気がします。
(この気持ちは今もなくなってないし、あんまりなくなりすぎるのも怖いなぁと思うのですが…
自分らしさと自堕落のバランスをとるのが、わたしにとってはいつも難しいことです)

サイトのほうにいつか書きたいと思っているのですが、わたしは「ボディートーク」というマッサージを受けていたことがあります。たまたまかかるようになった自然食のお医者さんの病院で、「身体ほぐし」という名目で、一年近く毎週欠かすことなく受けていました。
そのマッサージ師さん(とても落ち着いた雰囲気の女の方でした)がわたしの身体を触ったときに、最初に言ったのが「もうこれ以上頑張りたくない、やる気が起きないって身体だね」という言葉。
わかってくれる人がいる。そう思って、すごーく嬉しかった覚えがあります。
わたしは、腰がふにゃふにゃだったそうです。
「腰を入れる」というように、人は頑張るときに腰に力を入れます。
わたしの腰は力を入れようとしても入らない、腰が働けない、働きたくなくなっている状態。
因みに一緒に受けだした父親は「腰が固まっている」状態だったそうです。これは頑張りすぎて柔軟性を失った状態。父親は、実際にひどい腰痛で年に何度も寝込んでいました。

柔軟性と弾力性があって、弾むような腰が一番いいんだそうです。
押すとぐんと戻ってくるような。
わたしは押しても、ふにゃーっとだれてしまう。気合を入れることが出来ない状態。
父親は押しても揺れない。無理をしすぎている状態。
身体の状態からいろんなことがわかるんだなぁ、面白いなぁ…と思いました。

最後にその病院に行ったのは、大学に入ってすぐの頃。
わたしの腰をほぐしたマッサージ師さんは、終わった後に
「最初と全然違うね。すごく弾力のある、しっかりした腰になったね。よかったね」
と言ってくれて、とても嬉しかった。
あの毎週の身体ほぐしがなかったら、わたしの治癒はずーっと遅くなっていたと思います。
そう思うと、あの病院に足を向けては寝られません。
たまたま行った病院で、何も知らないままされるがままに受けていたマッサージ。
最初は「変なことするんだなぁ」と思っていたのでした。
でもなんとありがたい巡り合わせあわせだったんだろう…。

自分の身体が改善していく経過を通して、わたしは身体と心がいかに繋がっているかを理解して行きました。マクロビオティックによる変化、身体ほぐしによる変化…
これって、今になればものすごく貴重な経験をさせてもらったんだなぁと思うし、今もしているんだと思うのです。面白すぎるぜ、人間の身体!みたいな。

出だしはホメオパシーの話だったのに、気がつけば別のものになってますね。
こんな文字ばっかりで料理の写真の無いマクロビブログ(のつもりなんです)はどうなんだ~!?と思うのですが…うーん、不思議と書きたいことしか書けないものですね。
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by macrobi_pirico | 2007-05-23 23:11 | 病気、慢性疲労症候群のこと
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