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**  慢性疲労症候群(CFS)、治療体験記。
わたしがマクロビオティックを始めるきっかけになったのが、
「慢性疲労症候群(CFS)」という病気です。

この病気と向き合うなかで、いろいろな気づきがあり、多くの人に助けられて、今では元気に過ごせるようになりました。
この経験を自分だけのものにしておくのは、よくない…
そう思いながらも、数年間の間にあまりに多くのことがあり、あまりに大きな変化だったために、なかなか自分の中で言葉に置き換えることが出来ずにいました。

いえ、そこまで大層な体験でもないとは思うのですが、自分なりには精一杯の日々だったのです。

これから少しずつだとは思いますが、サイトのほうに体験記をアップしていくつもりです。
(慢性疲労症候群、というコンテンツになります)
できればCFS患者さんにはもちろん、名前を聞いたこともない、という人にも読んでもらえればいいな、と思っています。
なぜならばこの病気の知名度を広めることが、何より患者さんの助けになるからです。

だからこそ読みやすい文章で、とっつきにくくないように書きたい。
CFSの方は集中力なども衰弱しているために、「長い文章は読めない」という方も多い。
なるべくさらさら読めるように…とは思っているのですが、書いているうちにどんどん長くなってしまいます。
そんなわけで、うんうん唸りながら書いてます(笑)

追記の方に、サイト用に書いたけれど没になった文章を載せておきます。
さらっと目を通されて、もし興味を持たれたら、サイトの方も読んでくだされば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m




CFSと診断されたのは高校2年生の頃。
常にガンガン音がしそうな頭痛と微熱があり、手足に力が入らず自転車にも乗れず、学校に通う体力もなく3ヶ月ほど休学もしました。
母親の送り迎えのお陰で学校に通うようになってからも、週2~3回が限度。座っているだけでも辛いので、授業を聞くほどの体力もなく、教科書にラインを引いているだけで目まいが起きます。体育はもちろん見学でしたが、やはりバトミントンの羽が行きかうのを見るだけで、意識が遠のきそうになりました。
人と会うのも辛くてたまらず、誰かと会話をするのはすごく体力を消耗することでした。笑おうと思っても顔が引きつって、思いっきり力を入れないと笑えないのです。

病気だとわかっても、確固たる治療法はありませんでした。
なぜCFSになるのか、という原因さえわからない。
精神症状が強く出ていたため、心療内科で向精神薬を処方されたりしました。けれど、その後精神状態が回復しても、身体症状は改善しませんでした。
入院して、新薬治療を受けてはどうかという話もありました。まだどういう効果が出るのかはっきりしない、悪く言うなら「人体実験」的な治療です。

けれど、「もっと自然な方法で治ると思うよ。」と言ったのは、母でした。
そしてインターネットでマクロビオティックのことを知った我が家は、「みんなで食事を変えてみよう」ということになったのです。

食事を変えてからは、いろんなことが少しずつ改善していきました。
本当に少しずつだったのですが、徐々に授業も頭に入るようになり、体育も無理の無い程度に参加するようになっていきました。友達とのお喋りを楽しむ余裕も少しずつ出てきて、少しですが明るくなっていきました。
結局卒業まで母親の送り迎えが必要だったのですが、最終的には「絶対に無理」だと思われていた大学受験に合格することが出来たのです。

更に家族にも、大きな変化がありました。
疲れやすく不調だらけだった両親が段々と元気になり、父親は長年の持病?だった水虫もあっさりと治ってしまったのです。


自分や家族の体験を通して、痛感しました。
食べることの大切さと、その影響力。
わたしはずっと、自分の身体を機械仕掛けのもののようにしか思っていなかったのです。
食べることの大切さなど、省みたこともありませんでした。
幼い頃から野菜嫌い。お砂糖たっぷり、味付けの濃いものが大好きで、ごはんの代わりにお菓子でお腹をいっぱいにする習慣がありました。ジャンクフードも大好き。ファーストフードにポテトチップス、ラーメンスナックはわたしの大好物でした。
食べるもので身体が作られていることなんて考えたこともなく、単に舌や脳に刺激的なものを、欲しいままに食べるのが当たり前だと思っていました。

本当の食事とは、「生きる」ためのもの。
「悔い改める=食い改める」という言葉がありますが、本当に、食事を通して自分の中のいろいろなものが変わっていきました。

その変化はあまりにも大きなもので、「病気が治った」という枠だけで収まりきるものではありません。
本質的な部分は変化していないとは思うけれど、でもマクロビオティックを始める前と後では、自分がまるで別の人間になってしまったような感じがします。

そういう変化のことや、CFSをどう克服したのかを、これから少しずつ書いていこうと思います。
わたしの体験の中には、CFSだけでなく、それ以外の病気やいわゆる「心の病気」にもつながることがたくさんあると思います。
自分が病気になってみると、病気の原因は全て同じではないかと思うのです。

病気を治すのに、食事が全てだとは言えません。
けれど食事が大きな助けになるということは、断言できます。

こうやって文章にすることで、たった一人でもいいから、少しでも改善していくきっかけになってくれるなら…という気持ちから、拙いながらも文章にしていこうと思いました。
読みにくく、長い文章になるとは思いますが、何かのご参考になれば幸甚です。
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by macrobi_pirico | 2007-05-01 10:36 | 病気、慢性疲労症候群のこと
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CFSをきっかけに、マクロビオティックを始めました。こころとからだになみなみならぬ興味を持っています。by文(Aya)
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