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**  環境の変化と、栄養療法について
お久しぶりです。

まだ定期的に覗いてくださる方がいらっしゃるようで、
まったく更新がないのが申し訳ない…!
でもね、書いてないわけじゃないのです。
書きかけの記事はいっぱいあるんです。
ただ、なんだか文章をうまく着陸させられないのですよね。
この辺のコダワリはまぁ、本人にしか分からない究極自己満足的なものなので、
どうでもいいと言えばどうでもいいものなのですが。

代わりと言っては何ですが、母のブログがなんだか怒涛の更新具合です。
ちらっと何気なく喋ったこととかが結構クローズアップして書いてあったりして、
「こやつ、聞いていたのか…」と驚いたりします。油断ならん。

さて、以下長文になります。

私の環境は、近頃いろいろと変化がありました。
まず何よりも大きいのが、週5で働くようになったこと。
引越し先の近くに母校(移転済)があり、そこでパートさんをやっています。
短期の派遣のつもりで入ったのですが、そのまま雇っていただくことに。
これで私も各種保険加入です。健康保険も厚生年金も雇用保険も入ったよ!
それも同年代の人々にしてみれば当たり前のことなのですが、
まぁ0.1が0.2になっただけでも進歩は進歩、成長は成長です。そうですよね?

そしてふたつめ。
「栄養療法」を始めました。

低血糖症の人は、ビタミン依存体質。
臓器の働きが弱く、エネルギーを自分で生み出すことが難しいため
とにかく人の何倍も何倍もビタミン、ミネラル、タンパク質が必要になる。
そのためにサプリメントを用い、生活習慣と食生活を改善していくことが有効。
ずっとそのことを知識としては知っていましたし、実際にそれで治療している病院が
あるということだってもちろん知ってました。
でも、「私はマクロビオティックをやってるし、サプリなんて本来は必要ないものだし」
と思ってました。
今もね、その基本的な気持ちは変わってません。
やっぱり特別なものは必要ない。
人間の身体に必要なものは、日々の生活で自然に摂れる範囲で補っていけるはず。
そう思ってます。

でもね、とにかく、低血糖症が治らない…!
たくさん勉強しました。
低血糖症に関する知識はとにかく根こそぎ集めたと言ってもいいはず。
生活だって、それはまぁ100点満点ではないけれど、
陰陽のバランスについてはかなり頑張っていたと思います。
そしてある程度良くなってきていたとも思います。
去年辺りから、外出する時にいちいち「お腹が減らないように」と
食べ物を持ち歩かなくても、多少の空腹には耐えられるようになっていたし。
(ある程度までなら血糖値が落ち込んでいかず、自然に回復する)
ああ、もうほとんど治ったと言ってもいいのかもな、と思ってました。




しかし。
問題は、仕事を始めてからのこと。

お仕事を始めて、最初の一月はそれはそれは快適でした。
いや、嘘ついた。実のところ新築(とはいえ築2年ですが)の建物で働くことで、
化学物質過敏症ががっつり起きてしまい、2週間目くらいからは
謎のイライラ、泣かなきゃやってられないほどの気分の落ち込みに襲われるように。
それほど気を遣って神経をすり減らしているという自覚もなかったので、
「なんでこんなにひどくなっちゃうんだ…!?」と最初は不安で堪らなかったのですが、
ああそうか、化学物質過敏症(CS)なのかもしれないな、と気がついて
いくつか対策をとってからは、それも随分軽くなりました。
とはいえ今回はCSについての話ではないので、これはまた次の機会(いつだろ)にするとして。

CSの問題がそれなりに落ち着いて、これで元気に仕事できる!
パートとはいえ私も週5で働く身分。
もしかしたら週に5日も稼動するなんて、16歳以来なのではないだろうか…?
(17から高校は切れ切れにしか通ってないし、大学は言うまでもなく)
まぁとにかくそういう当然のことがちょっと嬉しかったり誇らしかったりして、
わりと日々張り切って仕事をしていました。
どこからか謎のパワーが湧いてきて、土日も友達と遊びに行ったり。
毎日日付が変わるまでに寝て、6時に起きてお弁当を作り、
晩御飯をつくるか、あるいは皿洗いかのどちらかを手伝って。
いろんなことができるようになった自分が楽しくて仕方なかったのです。

でもそのうちに、段々と体力が怪しくなってくるのを自覚…。
最初は、動きすぎなのかな?と思ったのです。
土日も遊ぶのはちょっとまだ早かったのかも、家でゆっくり過ごすようにしよう、と。
でも休養を取り始めてからも、全然良くなってくる実感がない。
ちゃんと寝ているのに、朝起きるのが辛くなる。
帰り道はもう泣きたくなるくらい疲れていて、
自分の部屋に上がる階段を四つんばいになってのぼるほど。
帰ってきてもイライラする。
お腹が異常に減っていて、何かを食べないとおさまらない。
食べても手足の脱力感がとれなくて、身体のだるさが治らない。
甘いものがたくさん食べたい。お菓子をたくさん作るようになる。
お昼休みにもう眠い。お昼ご飯を食べても身体に力が戻らない。
頭もぼんやりとしていて本が読めない。
食べた後はつっぷして少し眠らないと頭が疲れていて仕事にならない。
集中力がうまく出ない。
最初は没頭して仕事できていたはずなのに、集中するのが辛い。

やっぱり私は働くの、無理なのかな。
と思いました。まいにち部屋ですんすん泣いてたりしました。
そして母に言われて気がつく。
「低血糖症、悪化してるんじゃないの?」

そうじゃん!これ、全部低血糖症じゃん!なぜ気がつかなかったのだろう…!
というのもね、もうほとんど治ったと思っていたのです。
「このくらいなら自分にだって出来る」と思っていたのです。
だから自分の体調をちゃんと観察できていなかった。

というか、低血糖症というのは、自覚するのがすごく難しい病気だなといつも思います。
まず脳の判断力が低下しているのが一番大きな原因ですね。
あとは本人が、症状に慣れっこになっていて「そういう体質」と思っているから気がつけない。
これだけ自覚も知識もある私でさえこうなのだから、まぁとにかく難しい。

CSだけでも厄介なのに、また低血糖症を悪化させてしまった。
治るのにこれだけ時間がかかるのに、悪くなるのは本当にあっという間。
思わず家族に相談しました。
「どうしたらいいかな?どうやったら仕事、続けられるかな?」

父:「本当に辛くなったら辞めればいいよ。身体が一番大事だから。」

う…うん、そうだね、ありがとう。相変わらず優しいっすね。
でもね、辞めたくないんだよね。
いや本当に辞めなくちゃいけないってくらい追い詰められれば
真っ先に自分の身体を大事にして辞めるくらいの気持ちはあるけれど、
それはもっと色々頑張って、どうしても駄目だったらって話だよね。
優しいけど、なんていうか、全然実際的ではないよね…

母:「じゃあもう、栄養療法やってみようか?」


と、いうわけで、栄養療法が始まったのです。
ここまでが前置き。長いね。
具体的な方法については、まだ試行錯誤段階でもあるので次に譲るとして。

仮にもマクロビオティックを勧めている人のブログで栄養療法に触れるのは
なんだか「禁忌」のような気がしないでもないし、
色んな人から眉をひそめられたり石を投げられたりしそうな気もするのですが、
とりあえず私は、マクロビオティックをやめたわけでもないです。
嫌いになったり、不信感を抱いているわけでもないです。

きっと良くなるはず、と思ってた。周りにも良くなった人はいっぱいいる。
食べ物の力はすごい。本当にすごい。だからきっと大丈夫。
そう思っても、なかなか身体は良くなってくれない。
確かに、少しずつ、少しずつよじ登るように回復してはいる。
でもちょっとの刺激でそれがまたばらばらと崩れてしまう。
マクロビオティックを初めて1年でこんなに元気になりました!っていう人がたくさんいる。
私よりはるかに元気で肌だってぴかぴか、とても素敵。
私は7年目だけど明らかにその人々よりも元気じゃなさそう…
いやいや、でも17年もかけてぼろぼろにぶっ壊したんだから、
良くなるのだって時間がかかるのは仕方のないことだから。
慢性疲労症候群がここまで良くなることだってすごいことなんだから、大丈夫。

そう思うのですけども。

でも、運動してもなかなか筋肉がつかない。
普通の生活をすれば簡単にバランスが崩れてしまう。
なんていうか、身体の「地力」がない。
回復するためのチカラそのものが弱っている。
頑張ってはいる。良くなってはいる。
でも、体内で何かが決定的に噛み合ってない。そんな漠然とした感覚。
正しい代謝が行われていない。それを遂行するだけの能力が、内臓に備わってない。
ローフードを知って、酵素が足りないのだとわかった。
でも酵素を補っても、まだ何かひとくち足りない。

栄養療法をやってみよう、と思って改めて文献を読み返してみて思ったこと。
とにかく、私の身体にはとことん栄養が足りないのかもしれない。
幼い頃から重度の低血糖症で、ずーっと身体がだるくて無気力だった。
お腹が減れば怒り出すし、チョコレートが手放せない。
そもそも父親が重度の低血糖症。だから生まれつきの体質が、既に弱い。
そういう人にとっては、マクロビオティックの言うような
「日々の生活で、自然に取り入れられる範囲で」は追いつかないのかもしれない。
生まれつき弱い体質でもって、とにかく異常な食生活を続けた…という
そのバランスの乱れ方を直すには、「自然な範囲」では時間がかかりすぎるのかもしれない。

それをね、甘えだとかちゃんとやってないからだとか言う人もいるかもしれません。
でも何を言われても、「まぁそうかもしれないけど、あなたにはわからないと思います」
…と、今の私は言っちゃうかもしれないな。
いやまぁそこまでキツくは言わないけど。

自分の身体のことって、本当に自分にしかわからないんだよな、と思うのです。
とにかく私は、自分より体質のよくない人ってちょっとあんまり見たことないですね。
元々の身体が丈夫で(親の食事が良かったり、幼少期の生活がちゃんとしていたなど)
一時的な不調はあったものの、マクロビオティックですんなりとよくなった…
という人には、そういう体質のことは絶対に絶対に想像できないのではないかと思います。
だって当人でさえ、そのことに気づき、認めるまでにこんなに時間がかかったのだもの。

とまぁ、そういうわけで。
とにかく今のところ、私は栄養療法を「試して」います。
それはある程度栄養療法について理解した上で興味を持ったからだし、
いい加減もう少し先に進みたいなと希求したからでもあります。
ちゃんとした生活をしたいのです。
そういう欲求が出るようになったこと自体、なんだかものすごい変化だとも思うけれど。


随分長くなってしまったけど、一体これは誰に向けての文章なのだろうか…
読んだ方がいらっしゃるのかどうかも謎。
ですがまぁ、具体的な方法についても、その内書きますね。
とりあえずご飯は相変わらずベジでやっております。
もうベジタリアンじゃなくなる自分というものが全く想像できないな。
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by macrobi_pirico | 2010-06-15 19:47 | 低血糖症
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